電通グループで国境を越えたデジタル領域を牽引!デジタルエージェンシー「電通アイソバー」は、とっても開放的で明るい会社だった!

新アド事務局

インタビュー

皆さんこんにちは。新アドアドバイザーの白メガネこと野崎です。今日は、デジタルエージェンシーとしてグローバルに活躍する電通アイソバーさんにおじゃましています。

代表取締役社長の得丸さんは、デジタルマーケティング黎明期から20年来この分野に関わってきた「デジタルマーケティングのプロ」。そんな得丸さんが率いる電通アイソバーとはどんな会社なのか詳しく聞いてみようと思います。まずはオフィスの中を通って、カフェスペースまで案内していただきました。

 

お話を聞いた人
電通アイソバー株式会社 
代表取締役社長CEO 得丸英俊さん

 

得丸さんは、いつからインターネットに関わっているのですか?


オフィスは開放感たっぷり。後ろの壁一面にはユニークなイラストが描かれていました

 

野崎  得丸さんがインターネットに関わるようになったのはいつからですか?
 

得丸さん  新卒で電通に入社した後、9年ほど営業を担当していましたが、1998年にデジタルの新しいセクションができたことに伴い、異動しました。なので、通算18年ぐらいこの仕事をしていることになりますが、実は営業時代もインターネットには関わっていたんです。
 

野崎  営業時代というと、90年代半ばごろですか。本当にデジタルマーケティング黎明期ですね!
 

得丸さん  インターネットが出始めたころ、個人的に興味を覚えて独学し、Webサイトを作ったりしていたんです。そのうちクライアントからも要望が増え始め、営業の傍らデジタルメディアを作ったり、システム開発やコーディングをしたりして。振り返れば、94年ぐらいから関わっていますね。
 

野崎  この業界の先駆者なんですね。


 

電通アイソバーの沿革を教えてください。


全体を見渡せるフラットなオフィスを通り抜け、カフェスペースへ向かいました

 

野崎  得丸さんが率いる電通アイソバーについても沿革をお聞かせください。
 

得丸さん  当社は2001年にデジタルパレットという名前で誕生し、電通グループのWeb構築や制作などを担っていました。その後、インターネット領域で先行している米国のエージェンシーと提携しようということになり、2008年に米アベニューAレイザーフィッシュ社と資本・業務提携、デジタルパレットを改編しました。私はその翌年、社名を「電通レイザーフィッシュ」に変更するタイミングで社長に就任しました。
 

野崎  その後も、何度か社名変更をされていますね。
 

得丸さん  はい。米レイザーフィッシュ社とはいい関係を維持していたのですが、同社が仏の広告代理店パブリシス社の傘下に入ったこと、そして電通が英国の広告代理店イージスメディアを買収したことで、グローバルでの競合関係が厳しくなり、2015年にレイザーフィッシュ社と提携を解消。一時的に社名を「電通iX(アイエックス)」に変更しました。
 

ただ、レイザーフィッシュ社との協働の中で培った海外ビジネスの知見とネットワークを電通グループで活かすべきだとの思いから、電通が買収したイージス社の傘下にあったイージス社の傘下である「アイソバー」のネットワークの一員であるアイソバー・ジャパンと電通iXが合併し、2016年1月より電通アイソバーが誕生しました。
 


▲電通グループおよび電通イージスネットワーク組織図
 

 

電通グループ内ではどんな存在ですか?


明るい日差しが差し込むカフェスペース。休憩にもミーティングにも使っているそう

 

野崎  得丸さんのプロフィール、御社の沿革の話を伺っていると、この業界を取り巻く変化の速さ、激しさがわかりますね。現在の御社は、電通グループ内ではどのような立ち位置にいらっしゃるのですが?
 

得丸さん  私たちが目指すのは「クライアントの課題を、デジタルソリューションを使って解決する」こと。これに当てはまるビジネス領域について、広く手掛けていきたいと思っています。
 

グループ内では、電通デジタル、電通テックも同様の領域を手掛けていて、重複する部分もありますが、あらゆるクライアントにおいてニーズのある成長分野でもあります。かつ、各社ともそれぞれ得意分野があるため、それを打ち出しながら共存しています。
 

野崎  電通グループということで、電通が受注した案件の中のデジタル分野を請け負っているのではないかというイメージを持っている学生もいるようです。実際のところはどうなんでしょう?
 

得丸さん  確かに、電通が全体のコミュニケーション・プランニングを行い、その中のデジタル領域について依頼を受ける機会は多いです。ただ、デジタル領域においては当社がプロであり、電通の案件であっても我々がフロントに立ってクライアントとやり取りしています。下請けではなく、ともに同じ立場でクライアントに向き合っているというイメージです。なお、当社の業務の3割以上は電通を通さず、直接クライアントから受注しているもの。イージス社のネットワークにより、海外からの案件も増えています。
 

 

やっぱり英語力は必須ですか?


得丸さんは始終穏やかな表情で、とても丁寧にお話ししてくださいました

 

野崎  確かに御社は、グローバル展開しているクライアントが多いというイメージですね。ということは、御社の社員は英語力必須でしょうか?
 

得丸さん  世界85カ国にあるアイソバーのグローバルなネットワークと連携を取りながら進める案件が増えました。一方で、国内においても、当社の海外ネットワークに注目した外資系企業からの相談が増えています。やり取りする相手が外国人というケースは少なくありませんし、ドキュメントは英語ということも多いですね。英語力が必要な仕事は多く、実際、当社の社員の約2割は外国人、バイリンガルといったネイティブスピーカーです。日本に留学していた学生が当社に入社するという例も増えつつあります。
 

ただ、オフィス内でのコミュニケーションは日本語です。仕事で英語を使う機会が多いこと、外国人などさまざまなバックグラウンドの人が働いていることなどに違和感なくなじめる方であれば、英語力は問いません。
 

野崎  語学力習得のための、バックアップ体制などはありますか?
 

得丸さん  「英会話スクールに通いたい」などと申請をすれば、かかる費用の8割は会社が負担しています。会社として強制するのではなく、社員自身の意思を尊重し、それを支援したいという思いから設けた制度です。最近、利用者がとても増えているので、予算枠を増やさなければと思っているところです(笑)。

 

どんな人を採用したいですか?


野崎  得丸さんは人材採用の現場に自ら出ていき、数多くの面接に関わっていらっしゃいますね。どんなスキル、どんな素養を持った人に来てほしいと思われますか?
 

得丸さん  デジタル領域は変化が速く、新しい技術やトレンドがどんどん現れ、それに伴いマーケティング手法もめまぐるしく変化しています。変化に対して前向きに取り組める人、変化そのものを楽しめる人が向いているし、そんな人と一緒に働きたいとも思います。
 

また、この仕事にはいろいろな立場の人が関わります。例えばデザイナー、システムエンジニア、コピーライター、データアナリストなどなど、さまざまな専門分野を持った人たちが一つのチームとなり、協業して作り上げていきます。そのため、自分の仕事だけに没頭するタイプではなく、オープンマインドで周りの人たちとコミュニケーションを取りながら、より良いものを作り上げる気概のある方が望ましいですね。
 

野崎  御社で働くと、どんなスキルセットが身に付くと思われますか?
 

得丸さん  例えばデジタルマーケティング領域においては、新しいマーケティング手法や、その背景にある技術トレンドの情報が数多く流通しています。そういう情報に触れる機会は他社に比べても多いと思いますし、海外ネットワークからもたくさんの情報が入ってきます。これらを意識して吸収していけば、クライアントへの提案の幅はどんどん広がり、クオリティも高まるはずです。
 

ただ、これは社員一人ひとりの主体性にかかっています。当社ではカリキュラムを設けて手取り足取り教えるようなことはしません。伸びる人は自分からどんどん情報を吸収し、それを新しい提案に活かし、評価され…を繰り返すことで成長しています。
 

 

どんな会社を目指していますか?


グループ会社と共同のエントランス。横のディスプレイは映像です。制作は電通アイソバーさん

 

野崎 電通アイソバーが誕生してもうすぐ1年。今後、どういう会社にしていきたいか、展望を教えてください。
 

得丸さん この1年は、2つの会社がきちんと融合するための移行期間と捉えていました。これからは、世界にある電通イージスネットワークのオフィスと同水準の高いレベルまで、ビジネスレベルを高めていきたいですね。海外のオフィスは、テクノロジー面で秀でていますし、クリエイティブ面でもトップレベルのアウトプットを出し続けています。我々日本オフィスも負けないよう、追いつき追い越す勢いで突き進んでいきたいと思っています。
 

そのためには、アイソバーがグローバルで展開している5つのサービス「ストラテジー」「キャンペーン」「エクスペリエンス」「プラットフォーム」「プロダクツ」のサービスラインナップを、日本でも提供できる体制を整えることが重要です。これからの時代、デジタライゼーション(ビジネスのデジタル化)が進むに伴い、各クライアントとも自社の商品、サービスにイノベーションを起こすことが大きな課題となっていますが、そのお手伝いを我々が担いたいと思っています。

▲アイソバーがグローバルで展開している5つのサービス

 



野崎  最後に、アド×ベンチャー(広告・デジタル・ベンチャー企業)への就職を考えている読者に対してメッセージをいただけますか?
 

得丸さん   この業界はフォーマットができ上がっている業界ではなく、常に新しいフォーマット、新しい手法が現れ続けています。だからこそ、業界全体がダイナミックに動いています。そういう環境が自分にとってカンファタブル(快適、居心地がよい)と感じるならば、ぜひ飛び込んでみてほしいですね。逆に、変化の激しい中で仕事をすることに不安を感じたり、一歩引いてしまったりするならば、立ち止まって将来を再考したほうがいいかもしれない。とても刺激的で楽しい業界だとは思いますが、向き・不向きはあります。自身の気持ちに正直に、進む道を選んでほしいですね。
 

 

時代にあわせて社名や体制を変化させながら、「デジタライゼーション」のど真ん中で活躍し続けてきた電通アイソバー。デジタルには国境がなく、グローバルとは好相性。世界に向かってチャレンジングに突き進もうとする同社の姿に、ワクワクさせられました。

社内には外国人の社員の方もいらっしゃいます。取材後、得丸さんにもう一度ご挨拶をして帰ろうと思ったところ、和気あいあいとした雰囲気で社員の皆さんと楽しそうに雑談されている姿を発見!


みんなの優しいお父さんのようにも見える得丸さん。社員の方々と楽しそうにお話しされていました
 

このようなダイナミックでフラットな環境で、自分もチャレンジングに働きたいと思った人は、ぜひ説明会に参加してみてはいかがでしょうか?同社の熱気と勢いに、きっと刺激を受けるはずですよ。

 

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